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ホープフル・チャント内容、感想[劇場版ソードアート・オンライン オーディナル・スケール]第三弾来場者特典小説

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ホープフル・チャント[劇場版ソードアート・オンライン-オーディナル・スケール-]

 2017年2月18日から公開されている[劇場版ソードアート・オンライン-オーディナル・スケール-]の第3週目来場者特典、川原礫先生書き下ろし小説、"ホープフル・チャント"のあらすじ、内容(ネタバレ含む)、考察を書いていきます。また、"ホープフル・チャント"がソードアート・オンライン内のどの辺りの話なのかの時系列も紹介します。

 

 

第三弾来場者特典[ソードアート・オンライン ホープフル・チャント]

 [劇場版ソードアート・オンライン オーディナル・スケール]が公開されてから第3週目に入りました。興行収入13億円、観客動員数100万人を突破!!と、大ヒット上映中な[劇場版ソードアート・オンライン オーディナル・スケール]ですが、新規の観客はもちろんのこと、リピーターも多いはず。

その立役者になっているのが、来場者特典です。8週連続で週替りに来場者特典を配布するそうなのですが、第一弾、第二弾がキャラクターデザイン、総作画監督を努めている足立慎吾総作画監督による"描き下ろしイラストポストカード"でした。

そして今週3月4日からの第三弾来場者特典が、ソードアート・オンライン原作者、川原礫先生書き下ろし特典小説、[ソードアート・オンライン ホープフル・チャント]です。

こちらは100ページもある上に、原作でイラストを担当しているabecさんの表紙、挿絵入りという豪華な内容!!

ということで、原作ファンとしては、ぜひともGETしたい!!という熱い思いと共にまた観にいってきました!!

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 無事にGETいたしました。手にしてみると、想像していたよりもしっかりした作りで豪華な特典だなぁと思ったのが第一印象。

読んでみた感想としては、[劇場版ソードアート・オンライン オーディナル・スケール]に出てくる新キャラクター、ユナちゃんとエイジくんがソードアート・オンラインにとらわれている間どのように過ごしていたのか気になっていたので、それが知れてよかったというのと、ユナちゃんの歌に対してのこだわりが分かったことが良かったです。

表紙をめくると、最初のページはいつも原作にもついている"これはゲームであって遊びではない"という名言が書かれているページ、その次のページには、"この小説は映画本編を鑑賞後にお楽しみください。"と書かれています。

その言葉の通り、ホープフル・チャントは、あらすじ、内容を書くとどうしても映画のネタバレをしてしまうので、ここから先はネタバレ含みながら書いていきます。

[ソードアート・オンライン ホープフル・チャント]あらすじ

 [ソードアート・オンライン ホープフル・チャント]のあらすじは、[劇場版ソードアート・オンライン オーディナル・スケール]の映画公式サイトで紹介されています。

引用すると、

--2023年10月、<<SAO>>が始まってから約1年。

ログアウト不能のですゲームの第百層を目指す旅は、第四十層まで到着していた。

その最前線では、<<ドラゴンナイツ・ブリゲード>、<<天穹師団>>、<<風林火山>>、といった精鋭を揃えるギルドが我先にと攻略を競っている。そしてこの日、有力攻略ギルドの一つ<<血盟騎士団>>の一軍に昇格したプレイヤーがいた。

ノーチラス。

片手直剣のソードスキルを得意とする、志高き少年剣士。

副団長のアスナと共に攻略の一翼を担うべくダンジョンに入ったノーチラスだが、そこに巣くう高レベルモンスターと会敵した途端、<<死への恐怖>>で動けなくなってしまう。その失態は、風のように突如現れた<<黒い騎士>>の助太刀によって事なきを得るが、ノーチラスは自身に深く落胆する。

こんなことでは、約束を果たせない。デスゲームに巻き込まれたと知ったあの日、誰よりも大切な人と交わした約束を--。

[劇場版ソードアート・オンライン オーディナル・スケール]公式サイトより

 このあらすじのノーチラスがダンジョンで動けなくなった部分が、[ホープフル・チャント]の3分の1を占めています。

血盟騎士団の一軍に昇格したノーチラスは、エイジくんのソードアート・オンライン内でのプレイヤー名。黒い騎士は、キリトくん。誰よりも大切な人は、ユナちゃんのことです。

 

ホープフル・チャントのソードアート・オンラインでの時系列は

 あらすじに第四十層とありますが、これがソードアート・オンラインの中で時系列で表すと、どの辺になるかというと、

キリトくんが月夜の黒猫団ギルドに所属して、月夜の黒猫団が潰滅してから4ヶ月後の話、

キリトくんがクリスマスイブに第三十五層の迷いの森で、イベントボス、"背教者ニコラス"と戦う2ヶ月前の話、

すなわち、この間の2023年10月の話になります。小説でいうと、

by カエレバ

 

こちらのアインクラッド編の追加エピソードに収録されています。

アニメでいうと、

by カエレバ

 

第3話の"赤鼻のトナカイ"のストーリーが月夜の黒猫団のストーリーで、この間に今回のホープフル・チャントのストーリーがあります。

[ホープフル・チャント ソードアート・オンライン]の内容(ネタバレ含む)

 あらすじ、時系列を紹介したところで、"ホープフル・チャント"の内容をネタバレを含みながら勝手に段落をつけて書いていきます。

①第四十層の迷宮区でギルド、血盟騎士団が副団長を務めるアスナちゃんを筆頭としたパーティが中ボス、ルースレス・ワーダーチーフと戦う。今回血盟騎士団の一軍に昇格したノーチラスくんとサンザくんはペアを組む。サンザくんと交代しなくてはならない所でノーチラスくんは恐怖に立ち向かえず動けなくなってしまい、サンザくんを犠牲にしていまいそうな危機に陥る。そこを通りがかりのキリトくんが助けてくれる。

②副団長のアスナちゃんはギルドホームに戻ると、ヒースクリフ団長にノーチラスくんが動けなくなったことを報告。ヒースクリフ団長は、ノーチラスくんが軽度のFNC(フルダイブ不適合)かもと考える。

アスナちゃんとヒースクリフ団長は、ノーチラスくんを高く評価しているが、ボス部屋でまた動けなくなってしまうとパーティ潰滅の危機に陥るため、ノーチラスくんをボス戦には参加させないことにする。

③ノーチラスくんは第一層から出るまでに半年かかった。その間ソードスキルをあげるべく鍛錬し、攻略組のトップギルド血盟騎士団に入るまでの腕前に。

それなのに、第四十層の中ボスを前に動けなくなってしまった自分が嫌になる。

そんな所にユナちゃんが現れる。

ユナちゃんとノーチラスくんは幼稚園からの幼馴染。ユナちゃんのお父さん、重村教授のおかげで"ソードアート・オンライン"をGETし、この世界にやってきた。デスゲームとしてとらわれて怯えるユナちゃんに、

"君は僕が守る、必ず現実世界に戻す"と約束する。

④ユナちゃんは子供の頃からフルーツ味ののど飴を持っていて、ノーチラスくんが落ち込んだ時にはいつも飴をくれた。そんな習慣はソードアート・オンライン内でも健在で今回も飴玉をくれた。

更に励まそうと、ユナちゃんはいきなり歌い出す。ユナちゃんが歌うことが好きということを知り、ノーチラスくんは、いつものど飴を持っていた理由を知る。

⑤ノーチラスくんはユナちゃんが歌った後、HPバーにバフがついていることに気づく。

防御力と毒耐性、スタン耐性にボーナスされるという"風音の譲り"というバフ。

これは、ユナちゃんのエクストラスキル、"吟歌チャント"によるものだった。

戦闘が苦手なユナちゃんは、このエクストラスキル、"吟歌"で攻略組を目指すとノーチラスくんに告白する。

⑥アスナちゃんは、レベリングをしようと出かけた先で、かつてパーティを組んでおり、第四十層迷宮区で助けてくれたキリトくんと出会う。先日のことについてキリトくんに相談に乗ってもらおうと話する。

キリトくんとわかれたアスナちゃんは、街で歌を歌う女性プレイヤー(ユナちゃん)をみる。その女性プレイヤーはちまたでは、"ウタちゃん"と呼ばれていた。アスナちゃんは、"ウタちゃん"に魅了されながら、家路につき、翌日、"ウタちゃん"の歌をきいているキリトくんを目にする。

アスナちゃんとキリトくんが"ウタちゃん"をみたのはこの2日だけでいつの間にか存在を忘れてしまっていた。

⑦ノーチラスくんは、ヒースクリフ団長とアスナちゃんから、ボス戦には参加させないと告げられショックを受ける。

メッセージの返信がこないから元気がないのかなとノーチラスくんを心配したユナちゃんは直接ノーチラスくんに会いにいき、元気づけようと一緒にご飯を食べに行く。

そのお店に、仲間がダンジョンにとらわれた、助けてくれというプレイヤーがやってくる。ノーチラスくんは、お店に居合わせた、風林火山のメンバーと他数人で助けにいこうと決意。

そこにユナちゃんも一緒に助けにいくと声をあげる。"吟歌"でみんなを援護するというと周りもぜひ!となり、ユナちゃんも参加。

⑧ダンジョンにたどり着くととらわれたメンバーはみんな生き残っていた。

ユナちゃんは"吟歌"スキルでみんなにバフをかける。みんないい感じに戦っており技術的にはトッププレイヤーとかわらないほどであったが、あと少しで勝てるという所でモンスターに囲まれてしまう。これを想定できなかったのは、全員の実戦経験不足により、情報が足りなかったため。

全員みるみるHPが減少していく中、ノーチラスくんとユナちゃんは逃げられる状態であったが、ユナちゃんが拒んだため残ることに。

ユナちゃんは全員を助けるため、"吟歌"スキルを使う。みんなを囲んでいたモンスターはユナちゃんの元へ。

その間、ノーチラスくんはユナちゃんを助けたかったが、周りのメンバーにボスを先に倒さなければ全滅するといわれた。それでも!!と思いユナちゃんの元へ行こうと思うが、迷宮区の中ボスの時同様動けなくなってしまう。

ユナちゃんの最期がやってきた時、ノーチラスくんはユナちゃんから、カラフルな飴玉が入った硝子瓶を受け取る。

風林火山がボスを倒したと同時にユナちゃんが消えていなくなってしまう。

⑨ユナちゃんの犠牲によりパーティは救われた。この出来事があってから、"吟歌"スキルは最前線では使われなくなった。

ノーチラスくんは血盟騎士団を脱退し、最前線から消えた。

⑩ソードアート・オンラインがクリアされて現実世界にもどったノーチラスくん(エイジくん)は、ユナちゃんを取り戻すべく重村教授の計画に参加している。

今度こそ、"君は僕が守る、必ず現実世界に戻す"という約束を守るために。

 [ホープフル・チャント]の感想、考察、劇場版SAOとのつながり

 "ホープフル・チャント"の内容を上記で書いてきました。これが大体全編になります。

ユナちゃんとエイジくん(ノーチラスくん)のやり取りはもちろんのこと、アスナちゃんとキリトくん、アスナちゃんとヒースクリフ団長のやり取りもえがかれていました。

小説でどの辺りから書き方がキリトくん目線だけでなく、周りのキャラクターの目線でも描かれるようになったか、忘れてしまいましたが、

今回の"ホープフル・チャント"も、最近の書き方、色んなキャラクター目線で書かれています。今回はアスナちゃん目線とノーチラスくん目線です。

アスナちゃん目線から、アスナちゃんとキリトくんがユナちゃん(ウタちゃん)をオーディナル・スケールで出会うまでにソードアート・オンライン内で実は知っていた所で、はっとしました。というのも、[劇場版ソードアート・オンライン オーディナル・スケール]で、AIのユナちゃんをみて、アスナちゃんやキリトくんが、"あの子!"という場面があります。

この場面、ユナちゃんみて何を思ったんだろうとずっと疑問でしたが、"ホープフル・チャント"を読んで、アスナちゃんもキリトくんもソードアート・オンライン内で2日間ユナちゃんをみたことがあるから、それを思い出したという描写だったのかなと思いました。

ノーチラスくん目線からは、ユナちゃんの歌に対しての想い、[劇場版ソードアート・オンライン オーディナル・スケール]で出てくる、ユナちゃんがいつも持っている硝子瓶のカラフルな飴玉入れはここからきていたのかと分かり、ただ単のオブジェクトじゃななく思い出としてあるんだなと感じました。

そしてノーチラスくんが風林火山に復讐したいといっていたのは、こういう背景があったからなのか!となりました。

このように[劇場版ソードアート・オンライン オーディナル・スケール]とのつながりをみていても、勝手な想像ですが、"ホープフル・チャント"を読んでいて思ったのは映画を作ってからこの"ホープフル・チャント"のストーリーを作ったんじゃないかなと思いました。

次にも期待!![劇場版ソードアート・オンライン オーディナル・スケール]来場者特典

 第三弾来場者特典、"ホープフル・チャント"は個人的に大満足でした。第八弾まであるということで、あと残り5種類。来場者特典が何になるのか気になります。

本当は全部そろえたいのですが、金銭的に余裕がないので取捨選択をしており、第二段のポストカードは泣く泣くスルーしました。あと5種類・・・果たして私は取捨選択できるのでしょうかw

今回の来場者特典も泣く泣くスルーされる方のために記事にしていました。お役に立てることが出来れば嬉しいです。

"ホープフル・チャント"を読んで、また[劇場版ソードアート・オンライン オーディナル・スケール]を観に劇場に足を運びたいと思いました。

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