劇場版ソードアート・オンライン オーディナル・スケール試写会へ行ってきました
2017年2月18日劇場公開の"劇場版ソードアート・オンライン オーディナル・スケール"。
こちらは大人気小説、そしてアニメ化もされた"ソードアート・オンライン"待望の映画化作品です。
1月31日に大阪での試写会に参戦してきたので、前半にあらすじ、ネタバレなどを、後半に試写会に参戦した時の模様を書いております。(こちらは愛があふれすぎてしまい長いです…)
- 劇場版ソードアート・オンライン オーディナル・スケール試写会へ行ってきました
- ソードアート・オンライン
- 劇場版ソードアート・オンライン オーディナル・スケール
- 劇場版ソードアート・オンライン オーディナル・スケール 内容(ネタバレ多いです)
- 劇場版ソードアート・オンライン オーディナル・スケール 考察、感想(ネタバレ含む)
- ソードアート・オンライン(SAO)への愛と試写会までの道のり、感想(若干ネタバレ含む)
- とにかく楽しみです!!
ソードアート・オンライン
今回の映画化にあたりソードアート・オンラインって何?という方に、映画公式サイトで紹介されているのをそのまま引用すると、
TVアニメ『ソードアート・オンライン』シリーズは、第15回電撃小説大賞<大賞>を受賞した川原 礫氏による小説が原作となる、謎の次世代オンラインゲーム《ソードアート・オンライン》を舞台に繰り広げられる主人公・キリトの活躍を描いた作品である。
2009年4月の原作小説第1巻発売以来高い人気を誇り、日本国内での累計発行部数は1,250万部を突破(全世界1,900万部)。
そして2度のTVアニメ化やゲーム化、コミカライズ、グッズ制作などを行っており、幅広くメディアミックス展開されている。
そして2017年春、川原 礫氏の完全書き下ろしによる『劇場版 ソードアート・オンライン -オーディナル・スケール-』の公開が決定。
世界中のファンがその日を待ち望んでいる。
こんな感じです。
初見だと少しわかりにくいかなと思うので、かいつまんでシリーズを紹介してみます。(ネタバレ含む内容です)
ソードアート・オンライン編(アインクラッド編)
シリーズの最初は、主人公のキリトくんがVR(仮想現実)マシン(ナーヴギア)で始めたオンラインゲーム内(ゲーム名がソードアート・オンラインです)にとらわれてしまう。
その上ゲームで死んだら現実世界でも死ぬという仕組み。ゲーム内から現実世界に脱出するためには同じくゲーム内にとらわれたプレイヤーたちと協力してゲームを最後までクリアしなければならない状況に。
そこでヒロインのアスナちゃんを含め色んな友達(ユイちゃん、クラインさん、エギルさん、シリカちゃん、リズちゃんなど)も出来て、黒幕を暴き結果的にゲームをクリア。
こちらがアインクラッド編です。(番外編で出てきたAIのユイちゃんも仲間としてこちらに加えています。)
フェアリィ・ダンス編(アルヴヘイム・オンライン編)
アインクラッド編を経て現実世界に戻ったキリトくんであったが、アスナちゃんを含め300人のプレイヤーが現実世界に戻ってないことが発覚。
アスナちゃんがソードアート・オンラインの後継ゲーム、アルヴヘイム・オンラインの中にいるとわかり助けに向かう。
こちらの世界で仲良くなったプレイヤー、リーファちゃんが実はキリトくんの妹。妹と知らずもリーファちゃんと旅をし、無事アスナちゃんを助け出す。最後の方でキリトくん、リーファちゃん共にお互いのことに気づくのですが、リーファちゃんはキリトくんに恋をしはじめていたのでちょっと複雑。
こちらがフェアリィ・ダンス編です。
ファントム・バレット編(ガンゲイル・オンライン編)
アインクラッド編、フェアリィ・ダンス編で仲良くなったメンバーでアルヴヘイム・オンライン内で仲良く過ごしているキリトくんだったが、ガンゲイル・オンラインというゲーム内で死んだプレイヤーが現実世界で本当に死んだという報告があり、ソードアート・オンラインをクリアしたキリトくんに調査してほしいという依頼が、ソードアート・オンライン事件を調べていた国家の人から舞い込む。
ガンゲイル・オンラインではシノンちゃんという幼少期のトラウマをかかえた子と出会い一緒に謎に迫る。キリトくんもトラウマとたたかいながら事件の犯人と対峙し解決させる。シノンちゃんも現実世界でトラウマを克服しようというきっかけになり、キリトくん達の仲間に。
こちらがファントム・バレット編です。
マザーズ・ロザリオ編
ファントム・バレット編後、シノンちゃんも加わり相変わらずアルヴヘイム・オンラインで仲良く過ごしていたキリトくんたち。
アルヴヘイム・オンライン内に"絶剣"と呼ばれるすごい剣士が現れたと話題になっている中、強いキリトくんでも"絶剣"には勝てず。それを聞いて興味を持ったアスナちゃんが"絶剣"に挑みいい勝負をしたことから"絶剣"ことユウキちゃんと仲良くなる。
アスナちゃんはユウキちゃんとそのギルドの仲間と冒険をはじめることに。せっかく仲良くなったけどユウキちゃんがいなくなってしまう。
こちらがマザーズ・ロザリオ編です。
アインクラッド編~マザーズ・ロザリオ編のプチまとめ
ここまでのストーリーをまとめると、キリトくんはものすごい強い、そして女の子にモテモテ。この一言で言い表せますwここがラノベっぽい所です。
登場人物の情景描写が細かく書かれていてメインストーリーのみならずそこも見どころの一つ。
結構ネタバレ書いて説明してしまいましたが、私の文章では物足りないほどの深い内容ですので、ソード・アートオンラインに触れたことがない方はぜひ読んでみるなりアニメをみるなり触れてみていただきたいです。
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さぁ、ここまであらすじが分かれば大丈夫です!ソードアート・オンライン初見でも劇場版ソードアート・オンライン オーディナル・スケールを楽しめます!!
劇場版ソードアート・オンライン オーディナル・スケール
こちらのあらすじも映画公式サイトから引用すると、
2022年。天才プログラマー・茅場晶彦が開発した世界初のフルダイブ専用デバイス≪ナーヴギア≫
――その革新的マシンはVR(仮想現実)世界に無限の可能性をもたらした。
それから4年……。
≪ナーヴギア≫の後継VRマシン≪アミュスフィア≫に対抗するように、一つの次世代ウェアラブル・マルチデバイスが発売された。
≪オーグマー≫。
フルダイブ機能を排除した代わりに、AR(拡張現実)機能を最大限に広げた最先端マシン。
≪オーグマー≫は覚醒状態で使用することが出来る安全性と利便性から瞬く間にユーザーへ広がっていった。
その爆発的な広がりを牽引したのは、≪オーディナル・スケール(OS)≫と呼ばれる≪オーグマー≫専用ARMMO RPGだった。
アスナたちもプレイするそのゲーム に、キリトも参戦しようとするが……。
こんな感じです。時代設定としては先ほど書いたマザーズ・ロザリオ編の後の話で2週間後のお話となります。
オーグマーというのがナーヴギア、アミュスフィアみたいなVR(仮想現実)ではなくAR(拡張現実)という身体ごと全部仮想世界へいくのではなく現実世界で、生身の体半分、仮想現実半分で使える機械というもの。(説明下手ですみません)
ポケモンGOなどを想像していただければと思います。
今までのソードアート・オンライン、アルヴヘイム・オンライン、ガンゲイル・オンラインなどのソフトみたいな感じが今回のタイトルにもなっているオーディナル・スケールです。
劇場版ソードアート・オンライン オーディナル・スケール 内容(ネタバレ多いです)
ARのオーディナル・スケールが人気を博して、アルヴヘイム・オンラインなどVRの人口が減ってきているというところから物語はスタート。
キリトくん達は相変わらずアルヴヘイム・オンラインで集まってはいるが、キリトくん以外のみんなもオーディナル・スケールに夢中。もう一つの魅力はユナちゃんというARのアイドル歌手がいること。
オーディナル・スケールでアインクラッドのボスが出るイベントが発生。キリトくんやアスナちゃん、クラインさんなどが参加しにいく。
そこでエイジくんという強いプレイヤーに遭遇。キリトくんたちに対して敵対心むきだし。
アスナちゃんによりソードアート・オンライン内で血盟騎士団に所属していた子だと判明。そのころは目立っていなかったけれどもなぜARでは強いのか。疑問に思いつつもアインクラッドのボスが出るイベントに参戦していき、
エイジくんによってクラインさんたちが負傷。ある日シリカちゃんをかばって今度はアスナちゃんがボスにやられる。
そこから異変が現れはじめ、アインクラッドでの記憶がなくなってきているとわかる。オーディナル・スケールに何かあると思い始めたキリトくんはアスナちゃんの記憶を取り戻すために本格的にオーディナル・スケールをはじめる。
ソードアート・オンライン帰還者がオーディナル・スケールで敵にやられるとアインクラッドでの記憶をとられてしまうことが発覚。ARアイドルのユナちゃんも実はソードアート・オンラインにいたプレイヤーで、ソードアート・オンライン内で命を落としていた。
その命を生き返らせようとエイジくんがユナちゃんのお父さんでオーグマーの開発者、重村教授の手伝いをしていた。オーディナル・スケールとはユナちゃんのためのものだった。
最終、ARユナちゃんのコンサートでの決戦。エイジくんとキリトくんがたたかい、エイジ君のARでの強さの秘訣は特殊スーツにあったことが判明。オーディナル・スケールのために訓練し強くなったキリト君に、エイジくんは敗れる。
ここでオーディナル・スケールの目的を知る。
みんなでアインクラッド100層のボスを倒し重村教授の願いはたたれる。
ユナちゃん自信は重村教授にこんなことしてほしくなかったため報われる。
アスナちゃんやクラインさんを含め記憶を失いかけていたプレイヤーは記憶を取り戻す。
エンドロール後はアリシゼーション編への伏線映像あり。
劇場版ソードアート・オンライン オーディナル・スケール 考察、感想(ネタバレ含む)
なぜキリトくんがオーディナル・スケールに夢中になれないのかというと、現実世界と仮想世界との違い。すなわち自分の身体を現実に動かすということ。
VR内ではものすごい強いキリトくんではあるがARはどうも苦手。その部分を周りに見せたくないというのがオーディナル・スケールにいまいち夢中になれない理由だと思います。
いつも強いキリトくんなだけに前半はだめだめでこんなところみれるとは思っていませんでした。最後はいつも通り強いですがw
ユナちゃんを取り戻したいという重村教授、エイジくんの気持ち、逆にアスナちゃんたちを助け出したいというキリトくんたちの想いが交錯していてそこが切なかったです。
後ほど述べますがアスナちゃんが大好きなのでアスナちゃん側に立って観つつもユナちゃんパパ、エイジくんの気持ちを考えると考えさせられました。
あと、エイジくんはソードアート・オンライン帰還者の中でも無名に近い存在なので有名なキリトくんたちに対する劣等感といいますか、無名な人たちのことも考えてほしいという気持ちをもっていますが、主人公だけでなくほかにも目を配る。こちらの部分が今回の映画で伝えたかったことなんじゃないかなと思いました。
アインクラッド編の100層のボス!ヒースクリフさんのほかにいるのかぁと思うのと同時に、これをみれたのもずっと気になっていたのでうれしかったです。
この100層のボスを倒すときに、アスナちゃんがマザーズ・ロザリオ編で登場したユウキちゃんから受け継いだ技、"マザーズ・ロザリオ"の十一連撃を使用!その際にユウキちゃんの姿が透明でアスナちゃんと一緒に戦ってる姿が写っていてここは泣けました。
最後、エンドロール後は、アリシゼーション編への伏線映像がありました!ということは、アニメ化もしくは映画化決定かなと思い、こちらもワクワクです!
ソードアート・オンライン(SAO)への愛と試写会までの道のり、感想(若干ネタバレ含む)
ここからソードアート・オンラインへの愛を語るので少々長くなります。。そういうのはいらないという方は、目次で飛ばして読んでください。
公開に先駆けて試写会が当選したので一足お先に観てきました。当選した時はもううれしくて!このブログを書きたいがために"あしゅログ"始めましたw(実際書くまでにブログ開設してから10日間放置していましたがw)
ソードアート・オンライン(以降SAO)との出会いは原作の小説からで、1巻を読んだ時には早く続きが読みたい!という衝動にかられました。私のラノベデビューはSAOなのでそういう点でも思い入れがあります。
川原礫先生の作品は恐らく好きだろうと思い、SAOがきっかけで他のアクセル・ワールドや絶対ナル孤独者も読んでおります。礫先生の作品の何が好きってストーリーが好き。話の展開、おもしろさにどっぷりです。
SAOシリーズに関してはもう1つどはまりした点がありまして、そちらが女性キャラクターのアスナちゃんに見事にほれ込んでしまったということです。アスナちゃんがかわいい、かっこよすぎて大好きに。
キャラクターにこんなにほれ込んだのも初めてという。私にとって色んな初めて要素が詰まっている作品です。
アニメ化もされて頭の中で描いていたシーンと動く映像、音楽も自分が思い描いていたのとそう変わらずでアニメでもより一層好きになりました。
こういう経緯を経てからの今回の映画化!これはいち早くみたい!公開初日に劇場に行かなくてはと思って過ごしていた時、公式サイトで先行試写会のお知らせが。今どき珍しくはがきでの応募だったのですがすぐさま応募。
残念ながら私の名義では当選せず…落胆していたのですが名義を借りて応募させていただいていた方が当選され、同行させてもらえることに!もううれしくてたまりませんでした。
そんなこんなでGETした試写会の招待状がこちら。
待ちに待った試写会当日。座席指定式なのでお昼前には当選された方と一緒に座席を選びに行ったのですがすでに真ん中の方は埋まっていました。
もっと朝早く起きればと後悔しつつもまだいっぱい席があいていたので好きなところを選べました。
試写会までご飯食べたりぶらぶらしたり時間つぶしていざ試写会へ。
感想はもう感無量。礫先生書き下ろしのストーリーもさすがだしなにより大好きなアスナちゃんがかわいくて、かっこよくて、美しくて…言い表せないほどの色んな表情をみせてくれました。
アインクラッド時代の記憶を一時的に失うことになった時、思い出せないと嘆いていた姿も美しかった。アスナちゃん好きにはたまらなかったです!
今回はキリトくんよりアスナちゃんがメインなのではというほど。戦闘シーンは秀でてかっこいいですし、アスナちゃんのことを書き始めたら止まらなくなってしまいます。
劇場で観ることのオススメというと戦闘シーンはもちろんのとこもう一つの見どころは音楽。
梶浦由記さんの音楽個人的にも好きというのもあるのかもしれませんが、ユナちゃんの歌、何曲か歌声と共に流れるのですが、どの曲もよかったです。サントラをGET不可避になりました。
映像、音楽共に良いので劇場でみることをオススメいたします。ファンフィルターを外してみても大満足な内容でした!!
劇場版 ソードアート・オンライン -オーディナル・スケール- Original Soundtrack
試写会会場のポスターなどの展示(写真あり)
試写会が終わって映画館の入り口付近に戻るとSAOコーナーがありました!写真を撮ってきたので載せます!
ポスター3種類の横にずら~っと各キャラクターのポスターが。背景の英文をつなげて読むと、"SWORD ART ONLINE"。
最後の写真は、アスナちゃん背景でキリトくんが飛び出し絵本みたいになっている使用でアスナちゃんとキリトくんの間に入って写真撮影などできるのですが、私も写真とりたいな~、と思っていると試写会帰りのお兄様方が"撮りましょうか?ぜひ!記念に!"と撮ってくださいました。ありがたかったです。
公開されたらやりたいこと
公開日の2月18日まであともう少し!公開されたらしたいことがいくつかあります。それは、
①公開日初日に観にいくこと
→こちらはもちろん!という感じですが絶対行きます!
②グッズを買うこと
→パンフレットやサントラ などグッズを買いたいです!
③エンドロールに注目すること
→こちらなのですが、最後にアスナちゃんがリアルでキリトくんから指輪をプレゼントされるのですが、私の見間違えでなければ指輪が入っていた箱が実在されるブランド名だったので、見間違えではないのかをエンドロールの協賛企業のところでチェックしようと思っております。
もし見間違えでなく実在のブランドのものであればおそらく発売されるはず!なのでこちらもGETできるように狙っていこうと思っておりますw
追記::キリトくんがアスナちゃんへプレゼントしたagete(アガット)の指輪
2月18日の公開当日に映画を観にいく前に、agete(アガット)さんの店員さんに確認したところ、劇中で使用されているのはこちらのagete(アガット)さんの指輪でした!
agete(アガット) 劇場版ソードアート・オンライン オーディナル・スケール
で使用された指輪です。こちらは10金を使用しています。
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①こちらは店頭でも購入できるタイプで素材が10金です。
agete(アガット) 劇場版ソードアート・オンライン オーディナル・スケール
で使用された指輪です。こちらはメッキを使用しています。
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②こちらはネット限定商品で素材がメッキです。
*10金とメッキという素材の違いで金額に差があります。
とにかく楽しみです!!
何度も書いておりますが、公開まであと少しですね!!早くスクリーンでSAOの世界、アスナちゃんを堪能したいです!!3回以上は劇場に足を運びたいと思います。
とにかく楽しみです!